個人個別オープン教室

個別オープンで、アット・ホームな学習を!

指導スタイルから見た特徴

  • 一斉も個人も問題あり

学校スタイルの一斉授業は、教師主導型の宿命で、誰にでもわかるように説明したとしても、それを受ける側はまちまちですから、皆一様な理解はされず、自分の責任を他人に転嫁してしまう恐れがあります。
それに対する、個人指導は、甘え容認過保護型の宿命で、けんめに考えようとする姿勢を中断させて教え込んでしまうがため、子どもの自ら学ぶ自学の心を壊して依頼心を育ててしまう恐れがあります。

  • 家庭学習は育てること

これら、いずれも、「子どもに教えること」ができたとしても、決して、「子どもを育てる」ことにはならない欠点があります。教えることには限りがあり、無駄や手違いも生じます。ですから、教えられることの弊害を自力で補正しつつ、究極の学習効果である、「遡及性」や「応用力」を引き出し、気づかせるような指導、「育てること」こそ、家庭学習の本義にほかなりません。
そんなことで、個別学習指導をうたった学習塾が増えてきました。しかし、教材機器を主体にした指導では困ります。頭で考えた冷めた理性ではなく、人間としての様々な経験を通して、子どもの感性や子どもの感情を心得た、温もりの伝わるアット・ホームな指導なくして、子どもの向上心や子どもの学習意欲が正しく育つものとは思えないからです。

  • 個人能力別指導とは

家庭、学校や友達など子どもを取り巻く様々を聞き取り、その環境を考慮して気持ちをとらえ、理解し、そして、学習の目標、教材、方法について、家庭学習の立場で、共に考え、一人ひとりの学習目標や能力に見合った教材をいっくつか列挙します。それから、子どもは、「自ら学び」、「自ら実行する」事で、自発的に学習し、積極的に質問し、意見を述べ、本来の家庭学習「自主自発学習」に歩み始めることになります。

  • 無学年オープン教育

一般には、学校授業の完全理解を援ける予習(経験不足を補うため)を主としますが、個別指導ですから、それぞれの要望や必要性に応じた様々な学習(他の主要教科、補足、発展、読解、文法、作文、ノート作りなど)を指導することができます。
それに、オープン指導ですから、異学年生の複数が同室することで、気ままや怠けを抑えて「真善美」に向かおうと、「性善心」と「適度な緊張」がおこり、向上心が高まり、根気がつきます。


中学生の自主自発学習

中学生の勉強は、なぜ、自ら切り拓く学習なんでしょう。
自分の勉強だから、自分の意思で、自分の力でやるしかないし、それに、そうして得た知識だけが本物で、しかも、確かに自分のものとなるからです。

中学生のこの時期には、この後の人生の豊かな稔りを約束する種子(基礎知識)と、それを育てる技(基礎学力)を確実に習得していただかなくてはなりません。もちろん、家庭や社会の躾と共にです。

そこで本教室では、次のようなステップを採っています。

  1. 塾への出席は週に1~2回にとどめましょう。

    それは、塾に出席するのは、塾で勉強するためでなく、家や学校での勉強のし方を教わるためであって、自分にとって必要な勉強、自分に合った無駄のない勉強のし方を教わるためだからです。
    もちろん、質問や相談は、明日に延ばさず、いつでも、気軽になさって結構です。

  2. テストを反省し、目標を定める。

    ターゲットをもつことが意欲的にやれる条件です。
    学校でのテストの結果を塾に持ち込み、その見方や捉え方を教わって、その原因を追究します。
    それから、テスト勉強のし方、普段の勉強のとそのバランスなど、十分な反省をします。
    その反省をもとにして、次回の学校やテストに向け、教科やそれのウェイト、それにノート作りや教材等、万全な学習計画を立てていただきます。

  3. 毎日やろう!

    普段の家庭学習では、明日の授業の完全理解をサポートする予習(課題や問題を意識する程度)と、英語と数学の演習(繰り返しによって身に付くもの)が必要です。
    良い予習をしておけば、授業を意識的(攻撃的)に受けることとなって、集中し、良く解ります

  4. 良い予習とは?

    授業に先立って、教科書を読んで、解るところ解らないところをノートに整理し、辞書や辞典で調べておくのです。
    問題集を使う場合は、新出単語の読みや意味を調べたり、その単元の課題をとらえれる程度で良いのです。

  5. 英数以外の教科はノート作りが大切。

    この教科は、テスト直前の短期集中学習にベストな、授業で得たさまざまな内容とそのポイントを明瞭に思い出させるノート、その確認を容易にし、また、そのノートは内申点アップに直結します。

本教室では、学習に必要な参考書や問題集は、大量に陳列してあり、用途に応じて、その使い方を説明してお貸ししますから、出席日でなくとも、自分の勉強に使う分だけコピー(無料)されるなどして自由に利用できます。
それに、疑問、質問は即決がベストですから、出席日でなくとも、お見えになるなり、電話やFAXをなさるなりしてください。いつでも喜んでお受けします。

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